PICK UP
2024.03.01
日々の生活の中で、「こんなシステムを作ればもっと人々の生活が快適になるのに」「もっとかゆい所に手の届く商品が世の中にあればいいのに」と思う場面が何度もあるかと思います。クレジットカードやウォシュレ
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コラム番外編
2023.12.01
異種移植の未来 「そうよ。わたしのおばさんもこの間、ぶたの肝臓を移植したのよ」(略)「そんなこと、当たり前のことよ」 これは1997年に出版された小林泰三さんの短編小説『人獣細工』の中の一遍です
免疫学の今
2023.11.01
子ヒツジの性格を感染させ、イヌの骨で頭蓋骨を補う ―異種移植の黎明期― 異種移植の歴史は17世紀にさかのぼります。所説ありますが,1667年にフランスで国王の顧問医師も務めたドゥニ(1643-1
2023.10.01
私たちの街を日々パトロールし、犯罪から私たちを守ってくれるおまわりさん。街中の喧嘩やトラブルを仲裁し、交通整理を行い、不審者がいれば駆け付け、落とし物や迷子の対応までしてくれる万能的な存在ですが
2023.09.01
順天堂大学免疫治療研究センターでは、免疫寛容プロジェクトの取り組みを広く知っていただくため、ウェブサイトなどでさまざまな情報を発信しています。その情報を目にして誘導型抑制性T細胞(以下、JB-10
ラボ通信
2023.03.01
キマイラの実現へ ―クリスパー・キャス9の登場と異種移植*1の進歩- 「理想的な方法は、たとえばブタのように入手と処置が容易な動物の臓器を人に移植することだろう。(略)臓器移植の将来は、ヘテロの移
2023.02.01
胸腺の役割の発見 垣生先生がブラックジャックに感銘を受けてから今日まで、かつてはまるでわからなかった胸腺の機能や役割が次々と明らかになり、胸腺が免疫機能の司令塔とも呼ばれるT細胞の成熟地であること